僕はいつも年の終わりに今年リリースされたオリジナルアルバムの中で、トップ3を決めていたのだが、今年はあまりの豊作でトップ10になってしまった。
今年は洋楽がさめざめとしていたかわりに邦楽で新しい音楽の潮流があり、アルバムとしての価値を考えさせられる傑作が非常に多かった。
また、今年はまさに日本でもようやくストリーミング元年となり、数々の大物アーティストのストリーミングが解禁された。ヒゲダンやあいみょん、King Gnuなんかはストリーミングで売れた人たちだ。
今年はこのブログもあることだし、一つ一つ丁寧にディスクレビューを書き、一年の音楽の流れを振り返ってみたいと思う。
条件は、「今年にリリースされたオリジナルアルバムであること(ベスト盤を除く)」である。また、これはあくまで私的トップ10であるので、文句はつけないでほしい。あくまで一個人の意見としてとらえてもらえたらと思う。
それでは10位から行ってみよう。