先日、はじめてNFTを購入しました!
購入したNFTがこちら。
Crypto Religious RunesというGIFでできたルーンっぽい絵柄のGIF画像です。
実はこれ、約一か月前にできたばかりのコレクションでして、まだ価格が安いんです。
僕が買ったときは0.009ETH。だいたい3000円ですね。
あと、これ、合計で65,000点もの作品があるんですね!
おそらくプログラミングを用いて自動生成しているんだと思います。
そこは今、NFTで一番人気があると言っても過言ではないCrypto Punksと似ている気もします。
Crypto PunksはAIが自動生成した8bitのドットのキャラクター画像で、一番高いもので1650万円の値が付いたものもあり、現在も価格は高騰しています。こちらは1万点、制作されています。
今回はNFTマーケットであるOpenSeaでのNFTの買い方を画像付きで解説したいと思います!
OpenSeaでのNFTの購入の仕方
まず、このNFTを実際に購入する流れを解説したいと思います。
このNFTの価格は0.009ETHであり、表示通り、ドル換算だと$23.98です。ただし、ドル価格は現在のETH価格により変動します。また、現在は日本円が暴落しているので、$23.98は2700円くらいです。
購入するNFTを決めたら、青いボタンの「Buy Now」をクリック。
0.009ETHかかりますよ、と表示されますので、「confirm checkout」をクリック。
Metamaskで次のような画面が出ます。
はい、ガス代がクソ高いですね!
今は日本時間で7:33なんですが、ガス代だけで$86かかります!
NFTより高いじゃねぇか!
でも、これ、よくあります。
ちなみに、ガス代の料金は時間ごとに変動します。
ガス代はイーサリアムネットワークの混み具合によって変わりますので、仮想通貨が頻繁に取引される深夜帯、特に0時台は控えたほうがいいです。
平日の日中だと$50くらいで済みます。僕も15:00くらいに購入したのですが、$56で済みました。
ガス代は基本的に5,000円から15,000円くらいかかります。
「確認」を押して、しばらく待ちます。
決済完了までにはしばらく時間がかかります。
購入されたら、あなたのアカウントにNFTが追加されます。
僕の画面だとこんな感じ。
あとはNFTのダウンロードなんですけど、ここ、よく勘違いされるんですが、NFTはコピーできます。
自分でいくらでもコピーできるし、SNSに投稿してもいいし、友達に送っても大丈夫です。
NFTというのは、あくまで「この画像を自分が所有している」ことを証明する鑑定書でしかないので、画像自体は実は購入しなくても簡単に手に入れられます。
ただ、イーサリアムのブロックチェーンをのぞいたら誰が販売して、そのあと、誰にわたって、今は誰が所有しているのか、明確にわかるので、NFTには価値がある、ということです。
あくまで所有権の購入であるということを理解してください。
なので、画像のダウンロードは普通にブラウザで「画像を保存」です。
笑っちゃうくらい簡単ですね!(笑)
ひとまず、Web3の勉強としてNFTを購入してみました!
このあと、このNFTの価格が上がるかどうかはわかりませんが、これからもweb3を追いかけていきたいと思います!