NFTという言葉を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?
最近よく耳にしますよね。
では、そのNFTとはいったい何なのでしょう?
NFTとは、
「世界に一つしかない点もので、明確に所有者が定められているデジタルデータ」
のことを言います。
NFTには、2つとして同じ作品はありません。
ジェネラティブといって、機械的にパーツを組み合わせ、数千~数万点のデジタルアートを作り出すことができるのです。
もちろん、アーティストが一点一点作っているものもあります。
そして、これらのデジタルアートは、ブロックチェーンという技術によって、その作品の所有者をネットワーク上で管理しています。
ブロックチェーンは非常に強固なセキュリティを持っており、ほとんどハッキングは不可能です。
この所有者は世界のどこからでも参照することができます。
だからこそ、絵画と同じように資産性を帯びて、頻繁に取引されているのです。
デジタルアートといっても、先に言ったように、所有者が明確であり、盗むことも不可能なため、その性質は一点物のアート作品とほぼ変わらないように思います。
それがデジタルによって実現されている。
ここがすごいのです!
買ったNFTは自由に売ることができます。
その作品が無名なうちに買っておいて、有名になってから自慢する、オークションに出す。
この辺はアート作品と同じです。
そして、デジタルなのに資産性をおびているのが新しい!
たとえば、イラストレーターさんが描いたデジタルのイラストがあったとして、これはアナログでは売れませんが、NFTでは高価に取引される、ということが実際に起きています。
イラスト業界にも間違いなく革命を起こすでしょう!
今日はNFTについて解説しました。
夏のボーナスも入ったと思うので、一度、買ってみてはいかがでしょうか?
デジタルアートを所有する、という感覚は新しいですよ!
何事も挑戦!