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私的2019年アルバムトップ10-[6位]Cö shu Nie-PURE

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2018年、多くのヒット曲を生み出している人気アニメ「東京喰種:re」のオープニングに突如として抜擢され、彗星のごとく現れた超新星

彼らの特徴、それはプログレもかくやというばかりの変拍子、転調のオンパレード。本当に生演奏しているのか不思議になるほどのテクニカルなフレーズ。

曲を聴いているとシンセの割合が高いように聴こえるのだが、先日公開されたライブ映像を見たらほとんど生演奏でびっくりした。


Cö shu Nie – asphyxia (Live) / “東京喰種トーキョーグール:re” OP

シンセも入っていることは入っているのだが、実際はバンド演奏が主体であまりにもテクニカルなフレーズが多いから打ち込みっぽく聞こえてしまうのだ。

今までにここまで衝撃的で斬新でシーンを切り裂くような轟音を鳴らしたバンドがあっただろうか?凛として時雨は彼らに近いかもしれないが、長らくあのようなセンセーショナルなサウンドを持ったバンドというのは出てこなかった。真似しようにもできないからだ。しかし、Cö shu Nieが向かう場所はもっと違う場所であるように思う。


Cö shu Nie – asphyxia (piano ver.) / THE FIRST TAKE

これはTHE FIRST TAKEという一発どりで撮影と録音をやってしまう、というライブに近い動画を目指した企画なのだが、なんとピアノ弾き語りである。こうして聴いてみるとメロディがとてもポップであることに気づく。決してテクニカルさを見せつけるバンドではなく、歌モノとして完成された領域にいるのだ。

アルバムは既発のシングル曲を中心にしながらも時には息抜きのように明るくポップな曲が入ったり、BPM低めのゆったりとしたバラードが入ったり、実に自由でバラエティに富んだアルバムになっている。全12曲、33分というのが今どきのバンドらしい、コンパクトで聴きやすいアルバムだ。

Cö shu Nieが今後どんなサウンドを手にしていくのか楽しみで仕方がない。なにしろこんなに実力のあるバンドなのだ。そしてこれからの伸びしろも確実に残している。凛として時雨が狂気の発露と自己嫌悪を高らかに歌って共感を得たように、Cö shu Nieはまたその独自の世界観で人々を魅了していくだろう。特に彼らはアニメタイアップと相性がよく、積極的に起用されていくだろう。彼らもまだメジャーデューして一年しかたっていない。これからどう化けていくか、今から楽しみで仕方ないのだ。


Cö shu Nie – bullet (Official Video) / “PSYCHO-PASS サイコパス 3” ED

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