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  3. 2026

[連載小説] 夜伽の夢 第三章 相愛

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前のお話↓  その夜もまた同じ夢を見た。僕はまたあの見知らぬ家の廊下にいて、夢の歌声が聞こえてくる。右手奥のリビングの扉を開ける。「ユキさん! 今日も来てくれたんだね!」 夢は満面の笑みで迎えてくれた。昨日の夜は一抹の寂しさを抱えて目覚めただけに、夢が笑って迎えてくれたことが何より嬉しかった。「待っ […]

[連載小説]夜伽の夢 第二章 友達

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前のお話↓  夢は筆談だと厄介だからという理由でLINEを交換しようといい、以後は僕が口頭で話し、夢がLINEで返すようにした。「これまでも夢と現実がリンクするようなことってあった?」”ううん。ユキさんが初めて”「僕の夢では君はどこか知らない家のリビングで唄を口ずさんでいた。それは君の記憶と一致する […]

[短編小説]音のない世界で

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第一章 音楽 「その昔、人類には音楽という文化があったそうです」 彼女は書物をひざに乗せながら小さくつぶやいた。「オンガク?」 僕はその単語を知らなかった。不思議な響きのする言葉だと思った。「ええ。いろんな音の集積で成り立つもので、それでいて心を打つものを特別にそう呼んだとこの書物には定義されていま […]

連載小説「夜伽の夢」について

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昨日、連載小説「夜伽の夢」を公開しました。 こちらのリンクから無料で読めるほか、note、カクヨムでも連載しています。 あらすじを紹介しましょう。 主人公、夜城(ユキ)は夢の中で美しい少女と出会う。その翌日、偶然、訪れた病院でその少女と再び邂逅する。現実と夢が交錯する中、二人は大きな運命の渦へと飲み […]

[連載小説]夜伽の夢 第一章 邂逅

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唄が聞こえる。その唄はどこか懐かしい響きがする。 唄は誰かの鼻歌で紡がれている。透き通るような、天まで昇らんとする声。目を開ける。そこは自分の知らない場所だった。どこにでもあるような木造の家の廊下。知らない他人の家の匂い。だけど、どこか懐かしさを感じている自分がいる。僕はここに来たことがあるのかもし […]

究極のアナログな読書体験-ヨルシカ「二人称」レビュー(ネタバレ無し)

ヨルシカのニューアルバム「二人称」がリリースされました。 今作もCDでのリリースはなし、デジタルのみで、そのかわり、前代未聞の往復書簡型小説「二人称」がリリースされています。 本記事はプロモーションを含みます この小説は、文学の指導をする”先生”とその”生徒”の手紙を読者が覗き見るというコンセプトに […]

エーリッヒ・フロム「愛するということ」愛は技術である

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エーリッヒ・フロムという哲学者を知っていますか?彼はフロイトの精神分析学、ユングの分析心理学、そしてマルクスの社会主義学から影響を受けた哲学者です。多くの人はなぜ、精神医学と社会主義が結びつくのかと疑問に思われることでしょう。しかし、彼の著書では驚くほど自然にこれら3つの学問が自然に融和され、一つの […]

バッド・バニー、ハーフタイムショーで見せた移民としての誇りと矜持

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なんと!このブログでも紹介していたバッド・バニーが第68回グラミー賞において最優秀グラミー賞を受賞しました! 全編スペイン語楽曲での受賞は世界初となります! 今回の記事では、グラミー賞での受賞スピーチとその数日後に行われたバッド・バニーによるハーフタイムショーの模様を解説していきます! 本ページはプ […]

フリーランス一年目の年収10万円でした…(月収ではない)

皆さん、こんトキハ! 秋田で精神障害を抱えながら、フリーランスをしていますtokihaです! 今回はちょっと僕がフリーランスをしていた時の年収についてお話したいと思うんですけど、このブログで言ったことはないと思うんですけど、僕、2021年の1年間フリーランスとして、Webデザイナーとか、あとちょっと […]