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私的2020年アルバムトップ10 6位 Dua Lipa「Future Nostalgia」

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2019年のグラミー最最優秀新人賞を受賞したDua Lipaの2ndアルバムは現在のトレンドを先取りして、70~80年代ディスコ・ファンク系のレイドバックミュージックとなっている。しかし、これは単なるレイドバックではなく、随所でEDM的なアプローチがあったり、現代の音として洗練されている印象がある。

このアルバムのリリース以降、70年代ソウル、ファンク、R&Bの評価が見直され、みんながまねするようにこぞって70~80年代レイドバックミュージックを創ることになる。その影響は日本にも及び、WONKやLUCKY TAPESが完全にこの70~80年代レイドバックR&Bをやっている。

文字通り、カルチャーの先陣を切って、トレンドを変えた一枚としてこのアルバムを選ばせていただいた。

1stアルバムは完全にEDMアルバムだったのに、今回ではファルセットが多く、ソウルフルな歌声が聴ける。Dua Lipaを発掘したのはカルヴィン・ハリスで、フューチャリングとして参加した「One Kiss」が大ヒットしてソロデビューとなった。このパターンは非常に多いが、正直、Dua Lipaがこれほどの歌唱力と表現力を持っているとは思わなかった。黒人のパワフルさはないが、洗練されながらも力強くビートをリードするように発せられるシャープな歌声には、こういうソウルがあってもいいかもしれないと思えるほどの価値がある。

このアルバムで一番聴いてほしいのはベース。シンセベースだったり、エレキベースだったりするが、ベースとドラムの絡み、このビートが常に体の血中濃度を底上げしてテンションを上げてくれる。

このアルバムはドライブやパーティーにはぴったりだと思う。車がオープンカーで幌がついていればなおよい。常にDua Lipaとはパーティソングを定義づける存在だと思っているが、このアルバムは2020年現在のパーティーソングを更新する重要な役目を担っていた。

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