2020年12月

  1. Home
  2. /
  3. 2020
  4. /
  5. 12月

今年の音楽シーン総括  リスナーの進化と音楽そのものの変化

タグ:

さて、激動と混乱の2020年も終わろうとしています。コロナは収束せず、悪化の一途をたどる中迎える新年。いつもとは違う新年ですが、みなさん、GWのようにステイホームでがんばりましょう。 今回の記事では2020年の音楽シーンを邦楽・洋楽問わず、まとめてみて、分析してみようと思います! 今のリスナーはとて […]

母の乳がん治療がすべて終わりました

Twitterやブログではお知らせしていましたが、6月に母の乳がんが見つかり、すでにステージ3だったこともあって翌月に手術・入院、その後、抗がん剤治療と放射線治療を継続してきましたが、今日、12月28日、化学療法の全工程を終え、治療が終わりました。 あとはホルモン療法になるので、服薬と月一の通院のみ […]

私的2020年アルバムトップ10 1位 米津玄師「STRAY SHEEP」

この順位に関しては誰も文句が言えないだろう。 出荷でミリオン達成、発売2週目にして最速のミリオン達成というモンスター級の、このCDの売れない時代に、長い邦楽史の中で唯一の記録を打ち立てた男。そして、これからのJ-POPを革新していく、もしくは世界へと羽ばたいていくであろう男、今世紀史上最大のカリスマ […]

私的2020年アルバム10 2位 ヨルシカ「盗作」

タグ:

2位はヨルシカ。夜好性のうちアルバムのリリースのなかった「YOASOBI」以外はすべてランクインする形となりました。(YOASOBIも本当は入れたかったです…) さて、この「盗作」はコンポーザーn-buna自身が書いた同名小説に沿って物語が進むコンセプトアルバムになっている。ヨルシカは「コンセプトア […]

私的2020年アルバムトップ10 3位 King Gnu「CEREMONY」

タグ:

さぁ、ついにトップ3の発表です! 3位はもはや日本を代表し、ロックシーンをリードし、更新し続けるロックバンドKing Gnuの3rdアルバムです! King Gnuはロックという概念にとらわれない。1stアルバムからベーシストがシンセベースを弾くという異端なことをやったかと思えば2ndアルバムの翌月 […]

私的2020年アルバムトップ10 4位 The Weekend「After Hours」

ここでまた洋楽が出てきます。4位、The Weekend。彼は来年のグラミーに確実にノミネートされるだろう。来年のグラミーはテイラー・スイフト、アリアナ・グランデ・ビリー・アイリッシュ、レディー・ガガ、Dua Lipaという歌姫対決に、The WeekendとThe 1975のエレクトロR& […]

私的2020年アルバムトップ10 5位 ずっと真夜中でいいのに。「朗らかな皮膚とて不服」

タグ:

去年のトップ10から連続でランクイン、かつ、EPでのラインクインはずとまよだけ。 もう説明の必要はないでしょう。めざましなどでも取り上げられた「夜好性」というキーワード。これは「YOASOBI」「ヨルシカ」「ずっと真夜中でいいのに。」の三つのユニットに共通する「夜」が好きなリスナーということで広まっ […]

私的2020年アルバムトップ10 6位 Dua Lipa「Future Nostalgia」

タグ:

2019年のグラミー最最優秀新人賞を受賞したDua Lipaの2ndアルバムは現在のトレンドを先取りして、70~80年代ディスコ・ファンク系のレイドバックミュージックとなっている。しかし、これは単なるレイドバックではなく、随所でEDM的なアプローチがあったり、現代の音として洗練されている印象がある。 […]

私的2020年アルバムトップ10 7位 Eve「Smile」

タグ:

歌い手としてキャリアをスタートさせたEveだが、彼はアルバムを追うごとに驚異的な進化を遂げている。伸び率ナンバーワンのアーティストと僕は思っている。 「文化」「おとぎ」で彼が見せたのは自らの内面世界。自分が生きている意味や、もう一人の自分に対する思いなどその対象は内的な衝動によるもので、それはアレン […]

わたしの統合失調症闘病記④

7月から書いていた闘病記ですが、母のがんのこともあり、長期的にブログをお休みせざるを得ない状況が続いておりました。今は、動画投稿も終え、時間がありますので、アルバムトップ10とともに並行して書いて、年内に終えたいと思っています。 大学入学するも、偏差値が低すぎて大学に遊びに来てるやつらばっかだった […]