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私的2020年アルバムトップ10 6位 Dua Lipa「Future Nostalgia」

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2019年のグラミー最最優秀新人賞を受賞したDua Lipaの2ndアルバムは現在のトレンドを先取りして、70~80年代ディスコ・ファンク系のレイドバックミュージックとなっている。しかし、これは単なるレイドバックではなく、随所でEDM的なアプローチがあったり、現代の音として洗練されている印象がある。 […]

私的2020年アルバムトップ10 7位 Eve「Smile」

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歌い手としてキャリアをスタートさせたEveだが、彼はアルバムを追うごとに驚異的な進化を遂げている。伸び率ナンバーワンのアーティストと僕は思っている。 「文化」「おとぎ」で彼が見せたのは自らの内面世界。自分が生きている意味や、もう一人の自分に対する思いなどその対象は内的な衝動によるもので、それはアレン […]

わたしの統合失調症闘病記④

7月から書いていた闘病記ですが、母のがんのこともあり、長期的にブログをお休みせざるを得ない状況が続いておりました。今は、動画投稿も終え、時間がありますので、アルバムトップ10とともに並行して書いて、年内に終えたいと思っています。 大学入学するも、偏差値が低すぎて大学に遊びに来てるやつらばっかだった […]

私的2020年アルバムトップ10 8位 あいみょん「おいしいパスタがあると聞いて」

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日本のシンガーソングライターと言えばと聞かれたら真っ先に「あいみょん!」と答える。シンガーソングライターは数知れどその代表格は今、間違いなくあいみょんだろう。 なぜ、あいみょんの歌はここまで国民に支持されるのだろうか? それは彼女こそが正当なJ-POPの継承者だからである。 J-POPとは特殊な音楽 […]

私的2020年アルバムトップ10 9位 The 1975「Notes On Conditional Form」

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The 1975は今、一番イケてるUKロックバンドだ。 しかし、このアルバムを聴いて彼らをロックバンドだという人はいないだろう。彼らはそもそもバンドというステータスに一切こだわりを待たず、とにかくポップでキャッチーでトレンドな音楽を創るバンドだった。 このアルバムは2020年の「Kid A」と呼ばれ […]

私的2020年アルバムトップ10 10位 LiSA 「LEO-NiNE」

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アーティストが飛躍的に成長する瞬間が必ずある。それをいま、わたしたちはLiSAというアーティストの成長を介してリアルタイムで体感しているのだと思う。 もう語るまでもないが、名曲「紅蓮華」。小学生でも知っている国民的ヒットソングになった。実は紅蓮華はすべりだしはあまりよくなかった。鬼滅も最初はそうだっ […]

YOASOBI「群青」MV公開!これはMV界の革命だ!!

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昨日、12月1日に公式では公開されていなかったYOASOBIの「群青」のMVが公開された。これがあまりにも衝撃的で、しばらく放心状態だった。 「群青」はアルフォートのCMタイアップ曲で、すでにお茶の間で流れている。アルフォートとのタイアップではマンガ「ブルーピリオド」を原作にこの曲が書かれたと説明さ […]

僕はポップにはなれない

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最近、ブログを連続で公開しているが、これは自分の思考を整理するためだ。自分が思ったものがポップとして認められなかった、じゃあ、どうするのか。それを「ポップカルチャー」と「YOASOBI」から考察していたのだ。 結論から言う。僕はどうやったって”ポップにはなれない”。それは鶏が空を飛ぼうとするのと同じ […]

私的YOASOBI論

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2019年11月。伝説が始まる。 僕が「夜に駆ける」を知ったのは12月ごろだったと思う。ボカロPのユニットはヨルシカの例があったので違和感がなかったのだが、一聴して”この曲はよくわからない”と思った。 まず、ボーカルのメロディの跳躍が多すぎて”歌心”がない。ボーカルの力量は単純にすごいと思った。表現 […]

ポップとは何か?

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先日、親友と議論になった。もちろん話題は先日投稿した「Dawn」のことだ。 彼はこの曲が気に入らなかったそうだ。理由はいくつもある。 まず、音が過剰でボーカルが聴こえない。 二つ、メッセージが重すぎて聴きたくない。 三つ、この曲は強制的にリスナーに正座させようとしている。 いろいろ議論は白熱したが結 […]