2020年1月

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キリトはチートなんかじゃない

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毎週、SAOを楽しみに見ているのだが、今回のアリシゼーションは一味違う。AIの世界、という魂に重みがある世界、なのに残虐で苛烈な運命が主人公たちを待つ。そしてついに訪れる最終決戦。10万対3万という軍隊アニメーションを(おそらく)Unityの軍隊シュミレーション機能を使って見事に成功に導き、セル画と […]

秋田に必要なのはいい大学だ

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これは僕の経験談なのだが、大学への進学の時、周りの友達は「秋田に残りたいけれど行きたい大学がないので仕方なく県外に行く」という人が多かった。   県内にもいい大学はある。国際教養大学と公立美大だ。   国際教養大学は全国でもトップの大学ランクに位置しているし、言語系に進みたいなら大きく自分の力を伸ば […]

イラン危機はトランプの自業自得

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現在、イランとアメリカは最大の外交危機を迎えている。トランプの指示でイランの革命軍総司令官ソレイマニ氏を暗殺し、その結果、イランは新米国であるイラクの米軍基地を爆撃するに至った。 この問題の端緒はアメリカがイランとの核合意を離脱し、イランへの制裁を強めたことにある。そもそもこの核合意はオバマ政権の最 […]

相模原障害者施設殺傷事件の初公判を受けて

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2016年7月26日に起きた、知的障害者施設の元職員による連続殺傷事件。あれからもう3年半も経ったなんて信じられない。あのニュースが流れてきた時の衝撃を今でも覚えている。そしてもっと信じられないのは、被告が「あれは有意義なことだった」と自分の罪を自覚していないことだ。しかし、もっとショックだったのは […]

楽曲解説-「最果ての星」

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昨日公開した新曲です。今回はストーリー仕立て、ストリングスアレンジのファンタジックな曲になりました。   今日はこの曲の解説をしようと思うのですが、僕は毎回、詞を書く前に散文詩を書いています。今回はその散文詩を引用したほうがストーリーがよく伝わると思いましたので、未公開の散文詩を公開します。歌詞に表 […]

書評-「屍人荘の殺人」

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日本のミステリ界は東野圭吾が探偵ガリレオシリーズで”ハウダニット”の究極系を完成させ、「容疑者Xの献身」で”ホワイダニット”の究極系を完成させ、同作でミステリ初の直木賞を受賞。しかし、その後、東野圭吾は自らミステリを書くことをやめ、ミステリ界は冷めきってしまった。   その理由の一つに、もうほぼすべ […]

書評-「作詞少女~詞をなめてた私が知った8つの技術と勇気の話~」

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昨日の「作曲少女2」の書評の評判がよかったので今回は「作詞少女」のレビューを書きたいと思います。   「作詞少女」は「作曲少女」のように優しい世界ではない。むしろ、江戸川悠に言わせるならば「身もふたもない話」、伊佐坂詩文に言わせるならば「音楽という呪いの話」だ。この本が僕に教えてくれたこと、それは「 […]

書評-「作曲少女2~転調を知って世界が変わる私たちの話~」

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前作「作曲少女~平凡な私が14日間で曲を作れるようになった話~」が好評となり、ついに続編が出た。作曲少女がどういう本なのかというと基本、ライトノベルなのだが、かなり真に迫った音楽理論とそれでいて初心者でも専門用語がわからなくても作曲が覚えられる、まさに誰でも作曲ができるようになってしまうという魔法み […]

IR法案にはリゾートいう概念が欠落している

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今日ニュースを見ていたら、IR法案の推進派だった議員が収賄の容疑で逮捕された、という報道が流れていたので、今日はIR法案について書こうと思います。 僕はIR法案に明確に否定的です。なぜなら、意味のないことだから。 カジノというのはひとつだけ大きなものがあることこそに意味があるのであって、今のIR法案 […]