名前で判断しないでほしい。僕は緑黄色社会は今後、ヒゲダンに次ぐモンスターバンドになると思っている。聴いてみればわかる。キャッチーでポップなメロディ、様々な色彩を見せる確かなアレンジ力、そしてなによりもボーカルの歌唱力。 それについてはこの動画を見てほしい。いつものTHE FIRST TAKEだ。 ギ […]
Who-ya Extended「wyxt.」
また衝撃的な新人がデビュ-を飾った。その斬新さはCo shu nieに近いものがある。 まず、デビュー曲「Q-vism」がいきなりサイコパス3の主題歌に抜擢されるという衝撃。サイコパスは長く続くシリーズであり、過去には凛として時雨やEGOISTが主題歌を担当しており、当初、発表の時点では不安の声のほ […]
TK from 凛として時雨「彩脳」コラボレーションでよりTKの深淵は深まった
TKのソロアルバム4作目がここまでの傑作になったのは、多くのタイアップと、そして多彩なコラボレーションが実現し、コラボ相手がTKの心の闇の深淵をさらに深く掘り下げていくことができたからだ。TKはソロ活動に対して、大きなスランプを抱えていた。今回のアルバムも直前まで粘ってやっとできたのだそうだ。TKは […]
ザ・ウィークエンド「After Hours」最高峰の極上ポップ
もはやグラミーの常連となったザ・ウィークエンドが放つ渾身の最新作。本作はシンセの割合が非常に高く、より洗練された音になっている。ジャンルはR&Bになるのだろうが、曲によってはトラップのように重低音が響く重い曲もあるし、「Blinding Lights」のような耳から離れなくなるイントロが印象 […]
Uru「オリオンブルー」
誰でも一度聴いたら忘れられない、そんな歌声を持ったシンガーソングライターがいる。Uruだ。ドラマ主題歌などで聴いたことのある人も多いだろう。 彼女の歌声は水のように透き通っていて、透明で、純粋で、はかなげで、聴いた人の心を包み込むような優しさがある。 僕がUruを語るときに思い出すのはAimerだ。 […]
ヒプノシスマイクが日本のヒップホップを革新する
ヒプノシスマイクとは声優が演じるキャラクターがディヴィジョン(新宿、渋谷、池袋、横浜など)ごとにチームを組み、ラップバトルを繰り広げるというプロジェクトである。今までに様々なCDがリリースされ、各地でライブも披露。そして昨年には投票による優勝者の決定が行われ、新宿ディヴィジョンの「麻天狼」が優勝し、 […]
ディスクレビュー-iri「Sparkle」
iriはR&B直系のサウンドを身に着けたシンガーソングライターだ。まず、その見た目に反して、ファットでハスキーな歌声に耳を奪われる。こんな歌声は他に類を見ないだろう。力強く、時に男性のような低い歌声も持ち、そして色気があり、セクシーだ。J-POPではなんちゃってR&Bシンガーがとても […]
ディスクレビュー-KERENMI「1」
KERENMIとはプロデューサーの蔦谷好位置のソロプロジェクトである。え?蔦谷好位置を知らない?関ジャム見てないの?仕方ないなぁ。 蔦谷好位置は米津玄師、Official髭男ism、[Alexandros]、back number、Superfly、いきものがかり、YUKI、sumikaなど多種多様 […]
ディスクレビュー-Dua Lipa「Future Nostalgia」
Dua Lipaの新譜だ。Martin Garrixとの超名曲「Scared to Be Lonely」で話題を呼び、去年のグラミー新人賞に輝いた逸材。 前作「Dua Lipa」はEDM曲が多かったが、今作でサウンドメイキングは一変した。まず、耳を引くのはファンキーで圧倒的な存在感を誇るベース。エレ […]
facebookにて「あきた作曲サークル」を立ち上げました
あきた作曲サークル Publicグループ · メンバー1人 グループに参加 秋田県の作曲を志す人たちの意見交換の場としてつくりました。 参加条件は、 ・秋田県在住であること ・作曲または楽器の演奏ができること の二つです。 作曲の疑問点や自身の作品紹介などを主に投稿していただければと思 […]