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私的2019年アルバムトップ10-[4位]King Gnu-Sympa

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バズリズムで今年ヒットするバンドNo.1がKing Gnuだった。しかしながら、2019年初頭時点でKing Gnuの名前を知っていたのは少数だったはずだ。僕もPrayer Xくらいしか聴いたことがなかった。そして1月にはこのアルバムSympaがヒット、そして2月にはJ-ROCK界に燦然ときらめくキ […]

私的2019年アルバムトップ10-[5位]ビリー・アイリッシュ-WHEN WE ALL FALL ASLEEP,WHERE DO WE GO?

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さて、このランキング唯一の洋楽である。 知っている人はもう知っている、弱冠17歳の現代のカリスマ、ビリー・アイリッシュである。 先日、グラミーのノミネートが発表されたが、ビリーは主要4部門にノミネート、さらにこれは史上最年少だという。 グラミーの歌姫といえばテイラー・スイフトにアリアナ・グランデなど […]

私的2019年アルバムトップ10-[6位]ずっと真夜中でいいのに-潜潜話

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すみません、ずっと真夜中でいいのにをランクインさせるのをすっかり忘れていて、ここで同率6位とさせてください。もう発表しちゃってるから…(笑) さて、気を取り直して、ずとまよだ。2018年、突如として投稿された「秒針を噛む」が反響を呼び、現在、3600万回再生。当時からそのミステリアスな歌詞と映像のコ […]

私的2019年アルバムトップ10-[6位]Cö shu Nie-PURE

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2018年、多くのヒット曲を生み出している人気アニメ「東京喰種:re」のオープニングに突如として抜擢され、彗星のごとく現れた超新星。 彼らの特徴、それはプログレもかくやというばかりの変拍子、転調のオンパレード。本当に生演奏しているのか不思議になるほどのテクニカルなフレーズ。 曲を聴いているとシンセの […]

私的2019年アルバムトップ10-[7位]UVERworld-UNSER

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正直に言います。この作品を理解するまでに二週間かかりました。 UVERworldは前作「TYCOON」でロックバンドとしての在り方を問うバンドサウンドとしての傑作を生みだした。そして豪華4ディスクにもなるベスト盤を出し、UVERworldのファーストシーズンは終わった。 そして「UNSER」からセカ […]

私的2019年アルバムトップ10-[8位]椎名林檎-三毒史

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実を言うと僕は最近の椎名林檎のアルバムには少しだけ苦手意識を持っていた。 なぜか。あまりにも第一作、第二作の「無罪モラトリアム」と「勝訴ストリップ」を神聖視しているからだ。僕が邦楽ロック史に残る名盤を挙げろと言われればまっさきにこの二作を挙げる。音の壁を築くディストーションギターにゴリゴリのベース、 […]

私的2019年アルバムトップ10-[9位]Official髭男ism-Traveler

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本当はもっと上に入れたかったんですが…。 もはや今年の顔といっても構わない、大ヒットしたOfficial髭男ismの初のメジャーアルバム(!)がこれだというのだからすごい。 とにかくどの曲もメロディがいい。本人もインタビューでヒゲダンは”グッドメロディー”を追求するバンドだと言っていた。まさにその通 […]

私的2019年アルバムトップ10-[10位]あいみょん-瞬間的シックスセンス

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まず、お詫びしたい。10位になってしまって非常に申し訳ない。 このアルバムは非常によくできたポップアルバムとしての傑作である。しかし、その上にくるアルバムがあまりにもとがっていたので、本ランキングではこの位置についた。 本ランキングは音楽の革新性を高く評価するのでポップアルバムは弱いのだ。しかし、こ […]

私的2019年アルバムトップ10-はじめに

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僕はいつも年の終わりに今年リリースされたオリジナルアルバムの中で、トップ3を決めていたのだが、今年はあまりの豊作でトップ10になってしまった。 今年は洋楽がさめざめとしていたかわりに邦楽で新しい音楽の潮流があり、アルバムとしての価値を考えさせられる傑作が非常に多かった。 また、今年はまさに日本でもよ […]

ボカロは本当に死んだのか

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ボカロはオワコンといわれて久しい。 これには様々な理由がある。 まずはニコ動の衰退。現状のボカロランキングは24時間一位でも数千回しか再生されていなかったり、プレミア会員じゃないと動画収益が来なかったり、サーバーの重さ、一般会員は低画質になる時間帯があるなど、列挙するにはここでは足りない。 これはそ […]