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はじめてのクラシック①ベートヴェン交響曲第6番「田園」

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クラシックを聴いてみたいけれどどれから聴いたらいいかわからない、というかたは多いはず。今回はそういう方のために初心者がどんな曲を聴いたらいいかアドバイスしていきます。   まず、選曲の条件がこちら。 ①聴きやすい長さ(30分から40分)であること ②誰でも知っている曲ではなく、ちょっと通ぶれる曲であ […]

藤井風という謎のSSW

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藤井風という新人SSWの存在を知ったのは父が教えてくれたからだ。突然、あんまり話さない父が「この人知ってる? 次に売れる期待の新人なんだってさ」と教えてくれたのがこの「藤井風」だった。   さっそくYouTubeで動画を見て、その技巧性に驚いた。新人SSWと思えないようなおしゃれなコード、ピアノの美 […]

Official髭男ism「I LOVE…」の革新性 -「Traveler」のその先へ-

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ヒゲダンの新曲のMVが15日に突如として公開された。そしてみなさん同じ気持ちだと思うが、その尖鋭性に驚かされた。   ヒゲダンは「Traveler」で商業的にも音楽的にも最高水準のポップを鳴らして大成功を収めて一躍、国民的人気バンドとなった。それがまだ10月のこと。まだあれから3か月しかたってないの […]

ディスクレビュー-カミラ・カベロ「Romance」

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カミラ・カベロのソロ第二作。知らない人のために少し解説しておくと、カミラ・カベロはあの伝説のオーディション番組「Xファクター」で結成された「フィフス・ハーモニー」のメンバーとしてデビュー、その後脱退、2018年に「CAMILA」をリリースしてソロデビューしこれが大ヒット。その理由は、彼女はキューバ出 […]

ディスクレビュー-King Gnu「CEREMONY」

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King Gnuの進化には驚かされる。「Tokyo Rendez-Vous」は明らかに玄人向けというアルバムで、今でこそ再評価の機運が高まっているが、それほど大衆さを身に着けていない音楽だった。しかし、「Sympa」でKing Gnuはシンセベースを多用したり、奇妙なことをやりながらもメロディはポッ […]

ディスクレビュー-ポルカドットスティングレイ「新世紀EP」

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ポルカと言えば16ビートのキレッキレのカッティングにゴリゴリのグルーヴィーなベースが特徴的だ。本作でもそれは顕著だ。しかし、一曲目から驚かされることになる。まず、ドラムが打ち込みなのだ。さわやかなメロディとキャッチーなリフが印象的な「SQUEEZE」。まず、今までのポルカになかったような開けたメロデ […]

ディスクレビュー-香取慎吾「20200101」

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SMAP解散後はじめての香取慎吾ソロとしてのアルバムだ。まず、そのサウンドの新しさに耳を奪われる。最新のトラップから(Trapという曲がある)Future bass、トロピカルハウスをこれでもかというポップでキャッチーなメロディに乗せて歌い、思わず踊りだしたくなるようなとにかく明るく開けた、未来的な […]

キリトはチートなんかじゃない

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毎週、SAOを楽しみに見ているのだが、今回のアリシゼーションは一味違う。AIの世界、という魂に重みがある世界、なのに残虐で苛烈な運命が主人公たちを待つ。そしてついに訪れる最終決戦。10万対3万という軍隊アニメーションを(おそらく)Unityの軍隊シュミレーション機能を使って見事に成功に導き、セル画と […]

秋田に必要なのはいい大学だ

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これは僕の経験談なのだが、大学への進学の時、周りの友達は「秋田に残りたいけれど行きたい大学がないので仕方なく県外に行く」という人が多かった。   県内にもいい大学はある。国際教養大学と公立美大だ。   国際教養大学は全国でもトップの大学ランクに位置しているし、言語系に進みたいなら大きく自分の力を伸ば […]

イラン危機はトランプの自業自得

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現在、イランとアメリカは最大の外交危機を迎えている。トランプの指示でイランの革命軍総司令官ソレイマニ氏を暗殺し、その結果、イランは新米国であるイラクの米軍基地を爆撃するに至った。 この問題の端緒はアメリカがイランとの核合意を離脱し、イランへの制裁を強めたことにある。そもそもこの核合意はオバマ政権の最 […]